インドFMCG市場、ロックダウン等の規制緩和の影響で前月比40%増加

[ニュースの要点]
・インドのFMCG市場は、いくつかの州でロックダウン等の規制が緩和されたことで、6月には前月比40%ほど業績拡大した。大手ビスケットメーカーのParle Products社は、「4月以降、毎月緩やかに売り上げが伸びている。6月は堅調な回復が見られた」と述べている。
・全国750万の小売店の売上を追跡しているセールスオートメーション企業Bizom社の調査によると、先月再開されたキラナ(個人零細商店)店の数が32%増加したことと、月の平均購入額が6%増加しているという。
・4月にはいくつかの市場で局地的なロックダウンが始まり、5月には20数州で規制や夜間外出禁止令が出され、制限された時間帯での営業が認められていたにもかかわらず、全キラナ店舗の約4分の1が閉鎖されたことで、市場は3分の1に落ち込んでいた。

[管理人コメント]
ロックダウン等の規制が緩和されれば、人の動きが戻り、売上が回復するのは2020年にも見られた傾向だが、今年も同様にこういった動きが見られている。去年と今年では、オンラインを活用する人が大幅に増えたこと、特にオンライン小売は成長著しい。しかし、やはりFMCGの売上の大部分を支えているのはオフラインでの消費活動であることは間違いない。

※インドの情報や当サイト(管理人宛)のインド関連での各種お問い合わせは、こちらからどうぞ!

[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/cons-products/fmcg/fmcg-sales-up-nearly-40-in-june-as-states-unlock/articleshow/84130840.cms

関連記事

ページ上部へ戻る