インド格安ホテルチェーンTreebo、AccorなどからシリーズDで1600万ドルを調達

[ニュースの要点]
・インドの格安ホテルチェーンのTreeboは、新型コロナウィルスで観光業界が打撃を受ける中で、フランスのホテル大手Accorなどからの1600万ドルの資金調達(シリーズD)を発表した。
・今回の投資をきっかけに、AccorはTreeboが持つクラウドベースのホテルマネジメントソフトウェアを世界中のAccorチェーンで使用していくとのこと。
・Treebo共同創業者のSidharth Gupta氏は「業界にとって重要なキーポイントと言えるテクノロジーに対する強い考えを持つAccorは、我々にとってもホテル事業とSaaS事業を成長させるための最高のパートナーとなる」とコメントしている。
・Treeboは、インド国内ではOYOの競合に当たるホテルチェーンだが、その規模はOYOには及んでいない。しかし、同社はSaaS事業へも力を入れており、ホテルマネジメントソフトを多くのホテルチェーンや独立系ホテルに導入している。

[管理人コメント]
Treeboは、インド国内で600のホテルをネットワークに持ち、100都市に展開している。新型コロナウィルスの影響で打撃を受けても、ホテル事業とは別のソフトウェア事業に注力し、昨年からこのSaaSモデルの事業の活躍がメディアでも報道されている。(2019年から同サービスはスタートしているが)

インドのホテルは、グローバル大手チェーンや国内の高級ホテル(4-5つ星レベル)を除いて、個人経営レベルのホテルが多い。ゲスト情報の管理をノートとペンでやっていたり、まだまだアナログなところが多く、Treeboのホテルマネジメントソフトはそういったところにも今後活用されていくと期待したい。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/tech/funding/treebo-raises-16-million-series-d-funding-from-accor-and-others/articleshow/83986736.cms

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