インドのEV用バッテリースタートアップ、Grinntech社が200万ドルを調達

[ニュースの要点]
・電動二輪車用のリチウムイオン電池メーカーであるGrinntech社は、新たに約200万ドル(約15億ルピー)の資金調達を行ったと発表。
・同社の共同創業者のPuneet Jainh氏は、「インド政府は最近、電気自動車の2輪および3輪に対する補助金を50%増額すると発表しましたが、当社ではすでに注文や問い合わせが増えています。今回の資金調達により、当社の事業成長の計画は目標通りに進んでいます」と述べている。
・2020年9月にIIT(インド工科大学)マドラス校のリサーチパーク内のインキュベーターから生まれたGrinntechは、2輪車、3輪車、トラクター、小型商用車など、さまざまな電気自動車に焦点を当てて製品ラインを急速に拡大。
・チェンナイにある製造施設は、前四半期に操業を開始し、最大400MWhの需要に対応しており、現在70名の従業員が働いている。

[管理人コメント]
インド政府が本腰を入れて電気自動車の普及を進めようとしている中で、インド国内のバッテリーエコシステムの小ささがしばしば課題として指摘されていた。現在インドの道路を走る電気自動車のバッテリーの多くは中国製とも言われているが、ここをインド政府としてはインド製にしたい。インド国内には高品質で価格の手頃なバッテリーを製造できるメーカーが少ないことも問題になっているが、ここ最近ではインドのバッテリースタートアップの活躍を耳にするようになっている。

充電インフラのさらなる充実や、より多くのバッテリー製造拠点の必要性など、求められるものは多いが、インド産EVが主流になることを関係者は期待している。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/tech/funding/ev-battery-maker-grinntech-raises-2-million-in-bridge-funding-round/articleshow/83778632.cms

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