インドのフィンテックスタートアップBharatPe、1年で収益6倍超増加

[ニュースの要点]
・インドのフィンテックスタートアップBharatPeは、新型コロナウィルスの影響でデジタル決済需要が増加した影響で、収益が大幅に増加した。
・同社は、QRコードを活用した決済システムを提供しているが、それだけでなく加盟店に対して完全無担保の小口融資(平均75000ルピーの融資)も行っている。この小口融資が1年間で15億ルピーから160億ルピーまで増加し、収益が大幅に増加した。
・加盟店の数も増加しており、同社の決済サービスによる取引総額は昨年度で580億ルピーを達成している。
・同社は、今年度も主力収益源である融資事業を強化していくという。また、現在インド100都市でサービス展開しているが、ここを300都市まで増やすと意気込む。

[管理人コメント]
新型コロナウィルスの影響でデジタル決済の需要が増加したことは周知の事実であるが、BharatPeのように、決済プラットフォームを提供しつつ、加盟店に直接小口融資を行っているところは多くはない(プラットフォーム上で他金融機関のローン商品を提供するところはあっても)。

BharatPeが導入されているのはキラナショップなどの零細小売店が主なのだが、完全無担保で少額融資、継続的な利息の徴収を行っており、追加の資金調達も今は必要としていない程に成長している。過去に有名VCから巨額調達も実施している同社がユニコーンになる日も近いのではという程の速度で、急成長を続けている。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/banking/finance/banking/bharatpe-fy21-revenue-jumps-over-six-times-to-rs-700-cr-targets-to-double-it-in-fy22/articleshow/83606884.cms

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