クリーンラベルのスナック菓子の需要が高まるインド

[ニュースの要点]
・新型コロナウィルスの影響で、日中や夜間の自宅にいる時間が増え、間食が増えたという人も多いだろう。インドでは、添加物や保存料を使用していない、所謂クリーンラベルのスナック菓子の需要が高まっており、2020年2月~2021年1月の間で国内で販売されたスナック菓子の19%がクリーンラベル製品となっている。
・インドの消費者の間食意識に関する調査によると、パックに「Free-from」を謳った製品が、避けるべき特定の成分について消費者の意識を高めているようだ。
・調査によると、消費者は購入時にパックに記載されている栄養成分を確認するようになってきており、パックの中に何が入っているか、それが健康に良いかどうかを見るようになってきているという。
・パンデミック前は空腹感を満たすこと等が間食の主な要因だったが、今日の消費者が求めているのは心地よさやストレス解消の効果だという。
・しかし、依然として10人中7人の消費者は、スナックがいかに健康的かよりも、味が重要だと答えており、製菓会社は健康と味と両面に意識を向ける必要が出てきている。

[管理人コメント]
インドでは、パンデミック以前から生活習慣病が蔓延している。それに加えて新型コロナで健康志向の機運が加速していることから、健康的でありながら嗜好性の高いスナックを求める人が増えるというのは当然の流れである。

数年前まではインドの健康志向スナック菓子は価格が高く、味もいまいちというものが多かった印象だが、最近では美味しい健康志向スナックが増えてきている。健康志向が根付けば、多くの健康に関する社会課題を解決することに繋がる。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/cons-products/food/demand-for-clean-label-snacks-in-india-is-on-the-rise-mintel-study/articleshow/83299675.cms

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