P2PレンディングのLenDenClubが黒字化、今年度中に120億ルピーの融資を目指す

[ニュースの要点]
・P2Pレンディングプラットフォーム(貸し手と借り手を繋げるオンラインプラットフォーム)のLenDenClubは、2020-2021年の間に、融資額50億ルピーを超え、黒字化を達成。今年度中に120億ルピーの融資を目指すと発表。
・LenDenClubを介した融資額は、2018年度には1億3000万ルピー、2019年度には6億ルピーだったため、2020年度の1年で、約1000%近くの成長を遂げている。
・同社は、現在150万人以上の借り手ユーザーを抱えており、貸し手ユーザーは45万ユーザー程になる。ターゲットは若いサラリーマンやプロフェッショナル層で、毎月の融資額は10億ルピー近くまで伸びてきているという。
・同社は、新型コロナ禍とそれ以降での需要の伸びを期待しており、さらにGoogle Payと統合されたことでUPIを活用したシームレスな貸し借りも成長の要因の一つと考えている。

[管理人コメント]
インドの小口融資は、課題が多い。都市部であれば、銀行がカバーできる範囲も大きいが、地方都市では銀行がカバーしていない地域もある。そういった地域の小口融資(例: 10000ルピー程の融資等)は需要が大きいのだが、金融機関がなく、しかたなく地方の金利の高い業者から借りる事例も多い。

P2Pレンディングの利息は、銀行と比べて高いことも多いが、それでもレンディング市場において重要な役割を担っている。今後、この分野はさらに成長するカテゴリーの一つと言われており、LenDenClubだけに限らず、他のP2Pレンディングプラットフォームも成長が期待されている。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/tech/startups/peer-to-peer-lending-platform-lendenclub-turns-profitable-eyes-rs-1200-cr-disbursal-this-fiscal/articleshow/82429533.cms

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