インド、酒税変更等でビールの売上増加に期待

[ニュースの要点]
・インドでは、新型コロナウィルスによる減収分を取り戻すための州の物品税政策が、昨年横ばいだったインドのビール業界に好影響を与えている。
・夏の追い風を受けて、国内のビールメーカーは売上の減少を食い止めることができただけでなく、既に新型コロナウィルス感染拡大前の数字にまで回復し始めている。
・世界的ビールメーカー大手のAB InBev社のインド・東南アジア責任者のKartikeya Sharma氏は、「東部、特にWest Bengal州では、関税構造の変更により価格が手頃になり、50%以上の成長を遂げている。北インドと南インドは、ウィルス感染率が低く、ビールに有利な税制があるため、2019年のレベルまで回復すると予想できる。」とインド市場に期待を寄せている。
・例えば北インドのUttar Pradesh州では、流通ビール全体の70%を占める容量重視の「500mlストロング缶」の物品税が約3分の1に引き下げられている。
・他州でもビールの価格の減少が見られていて、国内の一部の地域の酒類業界でビールの物品税が引き下げられたことで、それぞれの州でビールの消費が促進されることは間違いないと言い切る業界関係者も。

[管理人コメント]
新型コロナウィルス感染拡大で2020年3-5月頃にはなかなかお酒も買えず、インドの酒類販売業者は大きな打撃を受けたが、ロックダウンが明けてからは少しずつ酒屋もオープンし、売上も上がってきており、今では酒屋に行けば多くのお客さんを見ることができる。

酒税の変更があったことは消費者にとっても販売者にとっても朗報で、インドの酒税は高いことで知られているが、これで販売量・アルコール消費量は増えると期待できる。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/cons-products/liquor/beer-sales-get-boost-from-state-excise-policies/articleshow/81742624.cms

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