インドのストーリーテリング・プラットフォーム「Pratilipi」が、ゲーム大手のKrafton等から4800万ドルを調達

[ニュースの要点]
・誰でも自分のストーリーやエッセイ等の作品を共有できるオンラインプラットフォームPratilipiが、新たに4800万ドルを韓国ゲーム大手Kraftonなどから調達した。
・Pratilipiは、インドの複数の言語で作家が自分の物語を共有するオンラインの読み書きプラットフォームとしてスタート。インドの文学作品の熱心な読者であり、Pratilipiを立ち上げる前はVodafoneに勤務していた同社の創業者は、TechCrunchのインタビューで、「当時のアイデアは、ウェブ上ではほとんど表現されていない、質の高い文学作品をインドの言語でホストし、共有できるプラットフォームを作ることでした」と述べている。
・現在、同サービスはインドの同市場におけるリーダー的存在まで成長。37万人の作家・ライター、ローカル12言語への対応などコンテンツが充実しており、毎月3000万人の読者が同プラットフォームを活用して作品を読んでいる。
・同サービスを活用して収益を上げている作家もいる。多くのストリーミングサービスや出版大手が既に同社と関わっている。

[管理人コメント]
近年、インドではオリジナルストーリーの需要が急増しているという。また、同社は英語だけでなくローカル言語12に対応していることから、地方農村でもスマホやなにかしらネットに繋がるデバイスさえあれば小説やエッセイが読める。

今回の資金調達で得た資金を活用し、インド国外での展開も進めるという。既にインド国外のユーザーを獲得しているようで、今後もオンライン文学サービスとしての成長を狙う。インドのコンテンツIP、ローカルIPビジネスも盛り上がりを見せ始めている。

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[記事参考元] TechCrunch
https://techcrunch.com/2021/07/14/indian-storytelling-platform-pratilipi-raises-48-million-led-by-gaming-giant-krafton/

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