22年度にはインドの4Gユーザー数は8億2000万人まで成長か

[ニュースの要点]
・Crisil Research社によると、インドの4Gユーザー数は、22年度には約8億2000万人に増加する見込みであると発表された。国内大手通信事業者が新たに取得した電波を使ってカバレッジを拡大し、国内の2億5,000万人~3億人ともいわれるフィーチャーフォンユーザーに4G化を促すことで競争が激化するためである。
・Reliance Jio、Airtel、Vodafone Idea (VI)の大手3社による電波オークションが最近実施されたこともあり、データトラフィック増加に対応できるインフラが整ったと見られている。
・インド電気通信規制庁 (TRAI)によると、2020年12月のアクティブユーザーのシェアは、Airtelが33.7%、Jioが33.6%。登録者数ではReliance Jioがシェア一位というデータもあるが、まだまだ通信事業者の競争は続く。

[管理人コメント]
Reliance Jioによる価格破壊のおかげで、インドの通信料金は世界でもかなり安い水準で、これと安価なスマートフォンの普及のおかげで、4Gユーザーが大きく伸びている。

今後、フィーチャーフォンユーザーをいかに4Gユーザーに変えるかが課題で、時間の問題という声もあるが、所得の課題もあるため、いかに安価でサービス提供できるかが鍵になる。これ以上料金を各社が下げることは考えにくいが、加入者に対するOTTコンテンツの充実提供など、差別化による競争はまだまだ繰り広げられる。

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[記事参考元] The Economic Times
https://telecom.economictimes.indiatimes.com/news/indias-4g-user-base-may-grow-upto-820-million-in-fy22-as-telcos-expand-coverage-crisil/82272111

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