インドIT企業トップ3社の昨年度採用数は44%増の7万2000人

[ニュースの要点]
・インドのトップITサービス企業は、昨年度にソフトウェア関連サービスの記録的な契約数を計上したことにより、その前年度の約5万人から44%増の7万2,000人を採用したと発表。この採用傾向は、今年度も続くと予想されている。
・ITコンサルティング・調査会社であるEverest GroupのCEO、Peter Bendor Samuel氏は、「デジタル化の傾向が増えていることに加え、従来のオフショア需要も増えています。オンショアでもオフショアでも人材が不足し、賃金が上昇し、経験豊富な人材と新しい人材の両方の募集が増加している」と述べている。
・TCS(Tata Consultancy Services)の従業員数は、新たに40,005人増加して合計で488万4469人となり、Infosysは17,248人、Wiproは14,826人増加した。
・従業員数の増加は過去3年間で最も多いが、そのほとんどがバーチャルなもの(=オンラインでの採用と、リモートワークによる勤務)だという。

[管理人コメント]
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、多くの会社でリモートワークの導入やオンライン・デジタルシステムの導入が進む。ソフトウェア製品の需要は増加傾向で、先日発表されたWiproの決算は好調で、株価の上昇という形でもその好調ぶりが見て取れる。

クラウド、データ分析、サイバーセキュリティなどの分野には引き続き強い需要があることは間違いなく、これまでオフラインだったような業界、例えば小売業界などではAmazonなどのオンラインプレイヤーに対抗するためにデジタルソリューションの導入が進んでいる。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/jobs/top-three-it-firms-hiring-up-44-at-72000-in-fy21/articleshow/82138650.cms

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