Industry4.0がインドの製造業、Make in India政策を転換する

[ニュースの要点]
・インドの製造業では、デジタル技術を用いた卓越したモデルの広範な導入が必要である。政府系シンクタンク、NITI AayogのメンバーであるV K Saraswat氏は、「インドの製造業のエコシステムにおいて、Make in IndiaとAtmanirbhar Bharatプログラムを推進する必要がある。サービスベースの経済は市場リスクにさらされやすく、製造業はより強力で安定した成長を促進することになる。」とコメントしている。
・同氏は、Industry4.0をMake in India促進のための重要な転換ポイントと強調しており、製造業によるGDPへの貢献、国内の競争力の向上など、様々な側面から期待を寄せている。

[管理人コメント]
インド国内の製造業の活発化を目指し、Make in India政策で自国の製造業に対する支援を積極的に行っているインド。Industry4.0を導入できている製造業者は大企業で且つグローバル大企業がほとんどというのがインドの現状であり、Make in Indiaで雇用を多く生み出したいと考えているインド政府にとっては、雇用の促進と製造業の効率化促進の両方を考える必要がある。

まだまだインドの製造業プレイヤーは零細事業者が多く、IoTソリューションなど、テクノロジーを導入できる余裕がないところも多い。時間が経てばIndustry4.0を導入する事業者は増えることは間違いないだろうが、雇用とのバランスをどう保つかがキーポイントになりそうだ。

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[記事参考元] DATAQUEST
https://www.dqindia.com/make-india-industry-4-0-important-transition-manufacturing-vk-saraswat-niti-aayog/

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