ロックダウンはインドにおけるEC業界の変曲点に

[ニュースの要点]
・新型コロナウィルスのパンデミックによる外出禁止や移動の制限は、インドのEC(電子商取引)にとって変曲点となった。需要は過去最高となり、売り手だけでなく買い手も新たにデジタルプラットフォームを利用するようになり、プレイヤーにとっては持続的な成長が期待されている。
・ソーシャルディスタンスをキープすることが求められている現在、ECの普及が促進され、大都市だけでなく小規模な都市や町にまで広がり、ECの信頼は高まっている。
・また、EC普及は、インドのショッピング行動に「構造的な変化」をもたらした。AmazonやFlipkartをはじめ、EC業界関係者は、この1年で、大都市だけでなく、地方でも、何百万人もの人々が新たにECを利用するようになったと指摘している。近所にある何千ものキラナストアやオフラインの小売店がデジタル技術を活用して顧客の手元に届くようにもなった。
・オンラインスーパー、Grofersの広報担当者によると、過去1年間にGrofersのプラットフォームを利用した新規ユーザーのうち、64%が初めてオンラインで食料品を購入した人で、20%が今までECを全く使ったことがない人だったという。

[管理人コメント]
2021年4月14日現在、インドは新型コロナウィルスの第二波の影響で州によっては夜間外出禁止令などが出ており、再びリモートワークに戻る会社や、外出を控える傾向が強まっている。昨年の影響で、インドのオンラインショッピングは既に小売業界におけるポジションを確立しており、若者を中心にオンラインでものを購入することに抵抗がない人も多い。

オフライン小売にも良い面はあるが、今後もこのオンライン小売増加の傾向は続くことが予想でき、オフライン店舗でもなにかしらのデジタルソリューションを導入する日も遠くはない。(全てではないが、既にキラナショップではデジタルソリューションの導入が進んでいるように)

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/services/retail/lockdown-proved-inflection-point-for-e-commerce-in-india/articleshow/81665377.cms

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