インド製薬大手Dr. Reddy、規制当局からスプートニクの緊急使用許可を取得

[ニュースの要点]
・インド製薬大手のDr. Reddyは、ロシアの新型コロナワクチン「スプートニク」の緊急時の限定利用について、医薬品規制当局(DCGI)から承認を得た。
・これにより、Dr. Reddyは緊急事態における制限付き使用のためにスプートニクをインドに輸入できる。同社は2020年から既にロシア直接投資基金(RDIF)と連携し、スプートニクの臨床実験を行っていた。
・スプートニク(Sputnik V)は現在世界60ヵ国で使用されており、承認数では世界第二位となっている。
・Dr Reddyの共同会長兼マネージングディレクターであるGV Prasad氏は、「インドでは感染者が増加しており、ワクチン接種は新型コロナとの戦いにおける最も有効な手段。これにより、ワクチン接種を進めたい国家の取り組みに貢献することができる。」とコメントしている。

[管理人コメント]
Dr. Reddyはインド国内の大手製薬会社であり、外国企業との連携を積極的に取り組むことでも知られている。今回のようなロシアとの連携もあれば、日本の富士フィルムと連携し、アビガンのライセンス契約も締結している。

2021年4月13日現在、インドの一日当たりの新規感染者数は16万人を超え、感染拡大がニュースになっている。年末年始にかけて多少の抑制はできていたが、ここにきて第二波が到来。国内で製造しているレムデシビルの輸出も禁止された。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/healthcare/biotech/pharmaceuticals/dr-reddys-receives-dcgi-approval-for-covid-19-vaccine-sputnik-for-restricted-emergency-use/articleshow/82043901.cms

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