インド、新型コロナ第二波で押し流されたオフィス回帰

[ニュースの要点]
・2020年末頃から新型コロナウィルスの新規感染者が減少傾向で、オフィスに戻る人が増えてきたインドだったが、4月に入り急激に新規感染者が増えていることで、再び在宅勤務に戻る人が増えている。
・オフィスに通勤する場合は、自家用車を利用するか、もしくは上司の許可を得る必要がある会社もあるという。
・ITC、Samsung、LG、Tata Motors、Mahindra & Mahindraなどの大手企業は、従業員に出勤ガイドラインを出し、在宅勤務をメインにしている。
・Aditya Birla Groupのグローバル・ディレクター(HR担当)であるSantrupt Misra氏によると、以前は50~60%の社員がオフィスに来ていたが、現在は35~40%にまで減少しているという。
・他にも、在宅勤務とオフィス勤務のハイブリッドモデルを採用している会社もあるが、まだまだオフィス通勤回帰には時間がかかりそうだ。

[管理人コメント]
以前の記事にも書いてあったが、インドのような新興市場では、時に利便性よりも文化が優先され、問題解決には人が集まった方がはるかに効果的というケースもある。

第二波はなかなか大きな勢いで広まっており、一日あたりの新規感染者も10万人を超える日が出てくるなど、まだまだ収束には時間がかかりそうだ。

ワクチンの接種も進んではいるものの、人口の多さもあり、今後しばらくは在宅&通勤のハイブリッドモデルを採用する人が増えると思われる。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/jobs/back-to-office-plans-swept-away-by-second-wave/articleshow/81942050.cms

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