フリップカート、食料品サービスを50都市以上に拡大

[ニュースの要点]
・インドEC大手のフリップカートは、食料品サービスを国内50都市以上、コルカタなどの大都市から、Velloreのような中規模都市まで展開し、オンライン食料品ビジネスを拡大している。
・新型コロナウィルスの影響で、多くの小売業者がオンラインへの取り組みに乗り出し、生鮮食品も例外でなくオンライン化の波に乗っている。
・コンサルティング会社のRedSeer社によると、オンライン食料品市場は、2020年の流通取引総額が33億USDから、2025年には240億USDまで拡大すると予測されている。
・フリップカートのSenior Vice PresidentであるManish KUmar氏は、「食料品は、急速に成長しているカテゴリーの一つである。高品質な生活用品への需要も高まっており、我々は業界との連携を強め、事業拡大に投資をしている」と述べている。
・同社は、今後さらに国内におけるEC市場でのポジションを強化するために、ロイヤリティプログラムやファッションビジネスなどのスケールアップを計画している。

[管理人コメント]
新型コロナウィルスの影響でインド国内でもオンライン食料品の需要は増加した。既存プレイヤーのBigBasketやGrofersといったようなオンラインスーパーの売上は増加し、Amazonのような総合ECサイトもインド国内でのオンライン食料品ビジネスを進めている。

Reliance Jioのように、インド全国にあるパパママストアをオンラインで結び、オフラインとオンラインの融合=ハイブリッドモデルの小売りを展開するところも出てきている。

とはいえ、まだまだインドの小売の売上のほとんどはオフラインでの売上というのが実情であり、オンライン食料品各社の戦略に注目が集まっている。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/services/retail/flipkart-expands-grocery-services-to-over-50-cities/articleshow/81290225.cms

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