インド石油業者、地方活性に注力

[ニュースの要点]
・インド国内で新型コロナウィルスの影響を比較的受けなかった地域はどこかと言われたら、それは農村部の後背地であり、インドの石油業者はそこに注目しているという。
・ロックダウンの影響で、多くの都市は打撃を受けたが、都市部より離れた農振地では、都市部より少ない制約の中で仕事を続けることができていたという。
・インドの農村部の且つ後背地における経済重要性が増していることは言わずもがなであるが、多くの石油販売業者がガソリンスタンドの開設を進めているという。
・Bharat Petroleum CorpやHindustan Petroleum Corpといった大手も、農村部での店舗拡大に注力すると述べている。
・インドの農村部の経済活性は、国の経済活性に直結する。農村部におけるガソリンスタンドは年々増加しており、2021年も増加傾向にあるという。

[管理人コメント]
電気自動車を進めたい政府の意向はあるが、それでもまだまだインドでは石油燃料による車(四輪やバイク等)が主流な交通手段であることは間違いない。また、都市部に比べて地方は自家用車もしくは自家用バイクがなければどこに行くにも不便という状況であり、まだまだ四輪二輪の需要は高い。

地方経済の活性化は、そのままインド経済の活性化につながる。国民の半分以上が農業従事者と言われ、且つ都会に住む人も、地元は地方といった人も多いのが現状。地方経済の活性化はインド政府にとっても重要なポイントであり、経済活性に加えて雇用の創出も期待されているところである。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/energy/oil-gas/indias-biggest-oil-retailers-are-now-focusing-on-rural-revival/articleshow/81265569.cms

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