BOSCH、バンガロール拠点に80億ルピーを投資してAIoT対応へ

[ニュースの要点]
・ドイツの大手エンジニアリング・テクノロジー企業のBOSCHは、バンガロールにある自社キャンパスを完全にAIとIoT対応のオフィスに変換させるべく、同キャンパスに対して80億ルピー規模の投資を行っていると関係者の話で判明した。
・およそ75エーカーという広大なキャンパスは、家電製品やパワートレイン、自動車のアフターマーケットなど各部門の社員が集まる。アップグレード完了予定は2022年とのこと。
・同キャンパスは、同社がヨーロッパ以外で持つ施設としては最大規模となる。
・現在、同キャンパスには3000名のソフトウェアエンジニアを雇用しているが、これが10000名まで増加する見込み。
・BOSCHは、インド国内での製造や開発を長く行ってきており、Make in Indiaにも沿った経済活動をしている。BOSCHインドとして、インドでの活動約束「India Agenda」も政府に発表しており、同社の今後さらなる国内での発展が期待されている。

[管理人コメント]
ドイツ企業のインド戦略には見習うべきポイントが多くある。インドに進出しているドイツ企業はおよそ1800社とも言われており、その数は日本企業の進出数と大きく変わらない。しかしながら、研究開発機関の設立や、エンジニアの採用などを大々的に行っている会社も多く、インド現地メディアを見ていると、日本企業よりもドイツ企業の報道の方が多いような印象も受ける。

BOSHCの例は最たる例であり、長きにわたってインドでビジネスをしているが、それでも基盤を整えるのに長い時間を要したと言われている。市場としての魅力はあるものの、インドビジネスの難しさは多くの国にとって課題と言われているが、どうしても長い年月がかかることは成功している会社を見ても言えることなので、いかに腰を据えて、長期的にインドでの関係性や基盤を創れるかが鍵になってくるのではないか。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/cons-products/durables/bosch-investing-rs-800-crore-to-upgrade-bengaluru-facility-to-fully-aiot-enabled-campus/articleshow/81190873.cms

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