インド映画大手、PVR Picturesが22年度に映画売り上げがコロナ禍前の水準まで回復と予想

[ニュースの要点]
・インドの大手映画製作・配給会社PVR Picturesは、2021年3月以降に公開される予定の映画の強力なパイプラインに支えられ、同社の収益が22年度にはコロナ禍以前の水準に戻ると予想している。
・同社CEOのKamal G氏は、「22年度には、コロナ前の水準に戻るだろう。そして22年度の下半期には、コロナ前のレベルを超える。そのために我々は最善を尽くす」とコメントしている。
・PVR Picturesは、2020年には新型コロナウィルスの影響で大きな影響を受け、制作や公開スケジュールの変更などを余儀なくされた。
・今後は、映画館とOTTプラットフォームの両方で映画コンテンツを楽しみ、両者は共存すると予想されており、ライバルではなく互いが互いを支えあう構図になると述べられている。
・既にインドでは、いくつかの州で映画館が満席で稼働している。人々は既に映画館に戻っている。

[管理人コメント]
グローバル大手のOTTプラットフォーム(NetflixやAmazon Prime等)が新型コロナウィルス禍でユーザーを増やし、インド国内においても同じことが言える。しかしながら、それでもインドにとって映画館の存在というのはOTTプラットフォームに取って代わることはできないほど、娯楽として根付いている。

若者にとっても、自宅のデバイスやTVでOTTを観るよりも映画館で観たいという声が多い。その証拠に、いくつかの州では映画館の入場者制限をコロナ禍前と同じく100%まで許可したとたんに、多くの人が映画館に来ては映画館で映画を楽しんでいる。

インド映画ならではのインターバルの時間というのも映画館を楽しむ一つなのかもしれないが、どちらにせよインドにおいて「映画館」というのは強力な娯楽であることは間違いない。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/media/entertainment/pvr-pictures-expects-its-revenue-to-exceed-pre-covid-level-in-fy22/articleshow/81087716.cms

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