世界のFMCG企業、インド市場の重要性を強調

[ニュースの要点]
・米国ニューヨークの消費者調査グループの報告によると、Unilever、Mondelez、General Millsといった大手FMCGメーカーがインド市場を重点・優先順位高市場としてマークしているという。
・Mondelez社のグローバルCEOであるDirk Van de Put氏は、「インドの低価格チョコレート販売戦略を他国でも展開し、プレミアム商品と低価格商品の両方で400億USD規模の市場に拡大する計画」とコメントしている。
・Mondelez社にとって、インド市場は重要であり、現在は低価格帯のチョコレートでおよそ10億USDの収益を出している。Unileverも同じく、インド市場での売り上げが世界全体の9%を占める等、インド市場が占める割合は大きい。
・インドのFMCG市場は、12月の四半期に都市部の需要が回復し始めたが、それ以上に農村部での需要が都市部をを上回り続けている。

[管理人コメント]
新型コロナウィルスの影響で多くの業界が打撃を受けた2020年だったが、FMCG市場は伸びを記録している。特に農村部での需要の増加は大きく、人が都市部から地方への回帰と共に需要が増加したという見方が強い。

一方で、都市部での需要も回復傾向にあり、これは地方に戻っていた出稼ぎ労働者が都市部に戻ってきたことに加え、外に出るより自宅で過ごす時間が以前に比べて増えたことにも関連していると思われる。

いずれにせよ、人口増加に伴ったFMCG市場は拡大を続けることが予想でき、今後のFMCG各社の動きに注目したい。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/cons-products/food/global-consumer-companies-make-india-one-of-their-focus-market/articleshow/81046750.cms

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