インド、2022年までに再生可能エネルギー導入目標の175GMを達成へ

[ニュースの要点]
・石炭火力発電が主のインドでは、長期的且つコスト的視点から、再生可能エネルギーの導入が拡大傾向にある。
・政府は、2022年までに175GMの再生可能エネルギー導入を目標に設備投資などを進めており、政府だけでなく様々な企業が同分野にて取り組みを行っている。
・政府は、2030年までに450GWの再生可能エネルギー導入も達成可能になると見ており、まずは2022年の175GWの達成に注力する様子。
・インドは、環境問題などの観点からもクリーンエネルギー導入を大々的に発表しており、投資も積極的に行っている。108ヵ国の新興国を対象にしたクリーンエネルギー投資評価では第2位にランクされている。
・インドでは、特に太陽光発電に力を入れており、次いで風力発電でのエネルギー導入を進めている。その他、小規模水力発電やバイオマス発電などの導入にも取り組む。

[管理人コメント]
インドはその膨大な人口も相まって、世界有数のエネルギー消費大国である。現在は、石炭火力発電が主な発電方法であるが、モディ首相が推し進めているクリーンエネルギー導入はインドの脱炭素政策において重要な役割を果たしている。

石炭発電よりも安価で且つ環境にもやさしい太陽光発電や風力発電に力を入れるインド、特に太陽光は期待されており、既に導入が進められているが、課題もある。

インドの太陽光発電で折角作った電力を蓄電する機能がまだまだ乏しい。蓄電池の導入もなかなか進まず、日中は太陽光発電を活用しても、夜はその電気を使えないなんてこともある。EV導入も積極的な姿勢が見られるが、電気関連産業全般でインドの蓄電池状況が改善されない限り、ブレイクスルーが起きないのではと懸念も。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/energy/power/india-on-track-to-meet-175-gw-renewable-energy-targets-by-2022-etilc-members/articleshow/80976846.cms

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