インド、2021年の給与が平均6.4%の増加と予測

[ニュースの要点]
・英大手保険ブローカー「Willis Towers Watson」のレポートによると、インドの給与は2021年に平均6.4%で上昇すると予測されており、2020年の平均増加率(5.9%)を上回っている。
・同社のコンサルティングヘッドであるRajul Mathur氏は、「インドは新型コロナウィルス危機に対する経済対応が進み、楽観的な景気回復の見方は強まっているが、給与増額予算にはまだ反映されていないのが現状」とコメントしている。
・同氏はさらに、「2021年までは、業績に対する報酬とビジネスの成果に連動した報酬がより重視されることが予測される」と述べている。
・業績の良いトップ人材の昇給平均は20.6%と大きく、管理職などエグゼクティブ人材は7.1%の上昇幅である。
・それでも、給与の増加が見込める業界はテクノロジーや医薬品、FMCGなど、いずれも新型コロナウィルスで業績が上がった業界が挙げられている。

[管理人コメント]
東南アジアの国々と比較しても、給与増加率が高めのインド。高めと言っても数%程度であるが、経済成長と共に給与が上がっていることは見て取れる。ちなみにシンガポールや香港などの先進国では、給与の増加率は3%。

新型コロナウィルスの影響で打撃を受けた業界は多いが、好調に転じた企業も多く、それら企業では給与増加が見込まれている。2021年は新型コロナウィルスの影響が2020年ほどではないと予測されており、打撃を受けた業界でも業績が上がることが期待されている。

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[記事参考元] Business Standard
https://www.business-standard.com/article/pti-stories/india-to-see-average-salary-increase-of-6-4-pc-in-2021-survey-121021100567_1.html

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