インド、サイバーセキュリティ求人が増加(1月は16%増)

[ニュースの要点]
・多くの業態で、オンライン媒体を採用する企業が増えたことで、インド国内のサイバーセキュリティ人材の需要が上がっている。1月にはサイバーセキュリティドメインの求人情報が前年同月比16%増と急増していることが報告された。
・求人サイトIndeedのレポートによると、サイバーセキュリティ関連の求人投稿は毎月増加しており、2020年1月1日から現在までに30~32%の増加を記録している。
・あらゆる分野や規模の組織が、デジタル経済の拡大に対応するために優秀な人材を採用しようとしていることを示している。
・Indeedのインドサイト責任者Venkata Machavarapu氏は、「パンデミックの影響で、各部門で前例のないペースでデジタルトランスフォーメーションが進められており、サイバーセキュリティのベストプラクティスが組織のバックボーンとなるでしょう。サイバーセキュリティ戦略を再考する企業にとって、適切な人材を見つけることは非常に重要」と述べている。

[管理人コメント]
インドはIT大国というイメージが強く、確かにソフトウェア開発(特にオフショア開発)でIT産業は成長してきた。世界の大企業にも多くのインド人が経営陣に名を連ねており、最近話題のClubhouseの共同創業者の一人もインド人である。

そんなIT大国のイメージが強いインドだが、人口13億人に対してIT産業に従事している人の割合はかなり低い。国内のIT技術者はたったの400万人超で、その中でもAIなど先端技術エンジニアはもっと低い。

サイバーセキュリティニーズは上がっているが、人材不足は嘆かれており、IITなどの政府・国立系トップ工科大学でサイバーセキュリティ専門コースが設けられる等、国を挙げて人材育成への取り組みが進む。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/jobs/cybersecurity-job-postings-rise-16-per-cent-in-january-report/articleshow/80709569.cms

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