カルナタカ州、4週間試験的に映画館で観客100%収容の運営を許可

[ニュースの要点]
・インド南部のカルナタカ州では、カンナダ語の映画産業従事者(アーティストやプロデューサー等)が仕事が減少して苦難に直面していることを考慮し、試験的にではあるが4週間、映画館の収容人数を100%で運営することを許可すると発表された。
・今までは、新型コロナウィルスの感染拡大の影響もあるため、最大収容人数の50%までが上限に定められていた。
・それでも、「映画館オーナーは新型コロナウィルス対策のガイドラインにはしっかり従うべき」と政府はコメントしており、100%の収容人数で運営できるようになっても、もし感染拡大が起こるようなことがあれば、また上限を設ける等しなければならなくなるという注意もされている。

[管理人コメント]
インドの映画産業は大きく、新型コロナウィルスの影響でOTTプラットフォームでの映画をはじめとした映像コンテンツの消費は増えているものの、映画館にとっては大きな打撃であることは間違いない。

加えて、インド人にとって、「映画館で観る映画」というのは自宅でOTTプラットフォームで観る映画では代替できないという考えの人が多く、新型コロナウィルスが収束したら再び映画館で映画を家族や友達と観たいと答える人が多いのが現状である。

映画館で観る映画というのは、インドの中でも大きな「娯楽」として位置付けられているため、たとえオンラインプラットフォームが隆盛しても、この文化はなかなかなくならないと考えられる。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/media/entertainment/karnataka-allows-cinema-halls-to-operate-at-100-per-cent-capacity-for-4-weeks-on-trial-basis/articleshow/80673295.cms

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