日本の電機メーカー、韓国や中国の競合に後れを取りインドで苦戦

[ニュースの要点]
・日本の電子機器メーカーは、インド国内における今年度の業績で韓国や中国のライバル企業との競争に敗れており、業界幹部は、「日本のプレミアムなガジェットより、より競争力のある価格の製品を好む若い消費者が多いことに起因している」と述べた。
・日本企業はオンラインでのプレゼンスが相対的に低いことも原因とのこと。
・ソニーインドの売上高は20年度に5年連続で減少。パナソニックインドの売上高は3年連続で減少しているという。
・ソニーインドの2019-20年度の売上高は24%減の492億6000万ルピーで、5年前の半分以下となっている。パナソニックインドの売上高は9%減の433億8000万ルピーと報じられている。
・韓国と中国の企業は、インドでの製造と販売に投資している、とビジネスインテリジェンス会社AltInfoの創設者であるMohit Yadav氏は分析して述べている。また、「新型コロナウィルスはデジタル化をさらに推し進めており、ソニーのような大手企業は、関連性を維持するために自らを再発明する必要がある」とも付け加えた。

[管理人コメント]
日本メーカーの電化製品は非常にクオリティが高く、インドでも価格は高いが質はいいものというイメージが強い。しかしながら、インドは非常に価格に対して神経質な国であり、少しでも安いものを購入したいという人が多く、韓国ブランドや中国ブランドの価格が安く、品質的にも悪くないものへの消費が進んでいる。

しかし、その一方でインドの人々は日本の製品を非常に進んだものというイメージを持っている人も多く、一部日本の電気製品のファンがいることも事実である。各社、今後の市場戦略を変換することが求められている中、日本企業の今後の動きに注目したい。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/cons-products/electronics/japanese-electronics-companies-continue-to-lose-ground-in-india-to-south-korean-chinese-rivals/articleshow/80672703.cms

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