インド、2021-22年の経済成長率は11%と予測か(経済調査)

[ニュースの要点]
・本日(2021年1月29日)に実施される予定の年次経済調査で、インドの2021年度の経済成長率は11%と予測される可能性が高いと現地メディアによって報じられている。
・高い経済成長率予測の背景にあるのは、パンデミックによる不振からの急激な回復だ。
・政府は、新型コロナウィルスのワクチン展開により、来年度には11%の成長を遂げ、インド経済は再活性化すると予測しているようで、インドが1991年に経済を自由化して以来、最も強い成長を記録する可能性もあると睨んでいる。
・調査では、インフレ率を含む名目GDPは15.4%上昇すると予想されており、これは1947年のインドの独立以来最高の成長率となる。
・一方で、名目GDPが高いということは、徴税率が高いということも意味する。
・ワクチン接種により、国内経済はV字回復を遂げられるのかどうか、政府は期待している。

[管理人コメント]
新型コロナウィルスの影響で落ち込んだ消費は、昨年の10月などのフェスティバルシーズンを境に、徐々に回復傾向を見せている。既に街には新型コロナウィルスのこと等はもう考えていないくらい人と距離を近くショッピングやカフェでの会話を楽しむような人も増えてきている。

雇用を失ってしまった人にとっては、まだまだ厳しい状況は続くものの、雇用が維持され、今年度あまり自分がやりたいことや買いたいものを買えなかったような人にとっては、ワクチン接種による行動の自由度増加は確実に消費を増加させる。

来年度の経済成長率が11%いくかどうかは分からないが、上がることは間違いないという予測が多い。ワクチン接種と並行して、消費の変動も注目していきたい。

※インドの情報や当サイト(管理人宛)のインド関連での各種お問い合わせは、こちらからどうぞ!

[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/news/economy/indicators/economic-survey-likely-to-predict-11-economic-growth-for-2021/22-source/articleshow/80555664.cms

0 0 votes
Article Rating

関連記事

ページ上部へ戻る