大手フードデリバリーZomato、IPO前の投資ラウンドで5億USD調達へ

[ニュースの要点]
・現地メディアの報道によると、大手オンラインフードデリバリーサービスを展開するユニコーン企業のZomatoは、IPO前の資金調達ラウンドとして、5億USDの投資をクローズしている最中で、同社の評価額は約55億ドルとなっていると報じた。
・この投資ラウンドには、既存投資家であるTiger Global、Kora Investments、Steadviewなどが参加するという。
・Zomatoは、現在IPOに向けて準備を進めており、2021年6月の上場を目指している。
・Zomatoが注目される理由の一つは、ソフトバンクが支援したDoorDashのIPOが成功したことが挙げられる。また、国内市場を見ても競合のSwiggyと競争する中、新型コロナウィルスの影響で売上を伸ばし、2020年12月には過去最高売り上げを記録している。
・インドのフードデリバリー市場はさらに伸びると関係者は見ており、IPO時の評価額に期待が膨らんでいる。

[管理人コメント]
インドのオンラインフードデリバリー市場は多くのプレイヤーが参入しているが、ZomatoとSwiggyの圧倒的2強であると言っても過言ではない。Zomatoは元々食べログのようなレストランのレビューサイトを展開しており(現在も)、そこからフードデリバリーサービスを始め、業績が伸びていった。

個人的な感覚だが、南インドの地方都市に住んでいた頃、2017-2018年くらいにZomatoのデリバリーボーイが街に急激に増えた記憶がある。同時期にSwiggyのデリバリーボーイも増えたが、そこから3年も経たないうちに両者ともにユニコーンに成長した。

フードデリバリーサービスの需要は新型コロナウィルス感染拡大前からあったもので、今後も需要は減少しないと思われる。既にオフィスへの出勤を再開している企業も多いため、今日も街にはたくさんのデリバリーボーイが走っている。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/tech/startups/zomato-set-to-close-500-million-pre-ipo-funding-round/articleshow/80396412.cms

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