インド大手IT企業4社、21年度に9万人超を新卒採用か

[ニュースの要点]
・インドの大手IT企業は、ロックダウン後のIT需要が急増していることから、2021-22年の雇用を強化する方針だという。
・TCS、Infosys、HCL Technologies、Wiproの国内上位4社のIT企業は、合計で91,000人の新卒を採用する計画だという。
・TCSの副社長兼グローバル人事担当のMilind Lakkad氏は、「我々は4万人程度の新卒学生を採用する予定」だと述べている。
・HCLは、15000人程度を予定している。
・新型コロナウィルスの影響によるIT需要の増加が見られ、例えばInfosysはドイツの自動車大手ダイムラー社から過去最大の取引があったという。TCSはプルデンシャルグループからの大型案件を受注するなど、IT人材の需要は高まる。

[管理人コメント]
インドでは毎年150万人の理系学生が大学を卒業するが、その多くはたとえエンジニアリングを学んでいても、エンジニア職につくことはできないのが現実である。上記に書かれている国内大手4社は、インド国内でもIT学生の大きな大きな雇用元になっており、多くの学生がこの上位4社への入社を望んでいる(優秀な学生は外資系IT大手に行くが、それは上位のほんの数%である)。

就職難で、インド政府も若者の雇用を増やしたいと考えているが、国内では賄えきれていない。外国企業に対して遠隔で働く動きも以前からあることから、スキルをしっかり身に着けて、国内企業でも外資系企業でも、どこからでも働ける準備をする若者が増えるのではないかと予想できる。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/jobs/big-4-it-companies-may-hire-91000-freshers-for-2021-22/articleshow/80342502.cms

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