インド、乗用車の売上が12月に24%増加。需要増加背景

[ニュースの要点]
・インドの自動車販売は、12月に前年比増加成長(24%)を記録。これは、祝祭期間の影響もあるが、1月に業界全体で予定されている値上げを踏まえた事前購入などが背景にある。
・四輪車だけでなく、二輪車も新型コロナウィルス感染拡大後では初めてプラスとなり、前年同月比12%増となった。
・しかし、三輪車(オートリキシャー)と商用車の販売は、パンデミックによる経済的影響を受けて低迷を続けている。
・自動車販売業協会連合会(FADA)会長Vinkesh Gulati氏は、「豊作期による自動車需要の増加、二輪車セグメントでのオファーの改善、自家用車と二輪車セグメントの両方での新製品の発売、そして1 月の価格上昇の恐れが需要を維持している」と述べている。
・農業分野の豊作も相まって、トラクター販売も6か月連続で好調を維持しており、農村部や小規模都市の自動車の高い需要が期待されている。

[管理人コメント]
自動車販売台数は景気の現状を掴む一つの指標と言われているが、インドでは秋頃から現在にかけて自動車販売台数は伸びており、昨年は月単位ではあるものの過去最高を記録した会社もある。

インドでは二輪四輪だけでなく、農家向けのトラクターなどの自動車も販売台数が高く、豊作=農家の収入アップがあれば農業用の自動車販売台数も上がる。

まだまだ新型コロナウィルスの感染拡大の影響は続き、収束には時間がかかるが、それでもインドの経済状況は少しずつプラスに向かっており、高成長率への回帰に期待がかかる。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/auto/cars-uvs/passenger-vehicle-retail-sales-increase-24-in-december-fada/articleshow/80211977.cms

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