インド、ブルーカラー職のオンライントレーニングが増加傾向

[ニュースの要点]
・ネット接続環境の課題に直面している状況でも、企業はブルーカラースタッフのためのデジタルトレーニングや学習開発(L&D)を採用しており、今までまったくテクノロジーを導入していなかった分野にも、新型コロナウィルスのパンデミックによる急速なテクノロジー導入が起こっている。
・TeamLease Services社の副社長Neeti Sharma氏は、「ブルーカラーのスタッフに限って言えば、彼らはテクノロジーを使って効果的に学ぶことができないだろうという考えが常にあった。しかし新型コロナウィルスはそのような思い込みをすべて打ち砕いてくれました。多くの組織は、ホワイトカラーの従業員と同様に、ブルーカラーの従業員と継続的に関わるためにデジタル学習ツールを使用している」と述べた。
・産業工学、物流、小売業の多くの企業は、ブルーカラーのスタッフにテクノロジーを活用したL&Dを採用しているという。
・製造業における技能向上のためのテクノロジーの採用は、この2ヶ月間でほぼ50-60%増加している。VILT(Virtual Instructor Led Training)は将来的には不可欠なものになるとも考えられている。
・一方で、ブルーカラーのスタッフのデジタルトレーニング中に雇用主が直面する最も一般的な課題は、ツールの少なさ、学習者の注意力散漫、学習者の自信の獲得などが挙げられている。

[管理人コメント]
新型コロナウィルスの影響で学校が閉鎖されたり、授業が全てオンラインに移行。オンライン教育ツールの需要が急激に増加し、主に学生に対するEd-Techソリューションが取り入れられているが、学生だけではなく、従業員トレーニングにもデジタルソリューションは導入されている。

一般的に考えれば、デジタルトレーニングなんてすぐ導入すればいいじゃないかと考えるかもしれないが、普段からネットに接続できてデバイスなどの使用に慣れている人とそうでない人のデジタル教育導入ハードルは全く違う。

しかし、ブルーカラー職へのデジタルトレーニングは課題もたくさんあるが、これが可能になれば地方における従業員教育の質の向上にもつながる。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/news/company/corporate-trends/digital-training-of-blue-collar-employees-on-the-rise-says-experts/articleshow/79825053.cms

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