IIT Kanpur、サイバーセキュリティコースを新設

[ニュースの要点]
・インド国内の熟練したサイバーセキュリティ人材不足の課題を解決するため、インド工科大学カンプール校(IIT Kanpur)は、サイバーセキュリティ専門センターに加えて、サイバーセキュリティを教えるの3つの新しい修士(Master)プログラムを開始。
・これらのプログラムは、「Digital Indiaに向けた国家の行進」に貢献するために、「献身的で高度に熟練した人材」を養成するために設計されているとIIT Kanpurは述べている。
・同サイバーセキュリティの3つのコースを開始するためのイニシアチブは、コンピュータサイエンスとエンジニアリングの学科からそれぞれManindra Agrawal教授とSandeep K Shukla教授によって取られた。
・IIT Kanpur ディレクターのAbhay Krandikar教授は、「デジタルノマド(特にCovid19以降)とギグエコノミーの世界では、生産的な活動に関わるほぼすべての人がオンラインでデジタルデバイスを使用しなければならないため、クラウドへのシフトが顕著になっています。このシフトは、高度なサイバー犯罪に対して潜在的に脆弱な数百万人の人々や組織が存在することを意味している。私たちは、国際的に活躍できる未来のサイバー人材の輩出をするため、これらの修士プログラムを始めます。」とコメントしている。

[管理人コメント]
新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、インターネットユーザーが増加したことは明らかであるが、その内のどれくらいの割合の人がサイバーセキュリティないしネットリテラシーに明るいかは疑問である。

特にインドでは個人情報の共有が日本と比べて緩い部分もあり、電話番号などは心理的ハードルも低くシェアされるような傾向にある。サイバーセキュリティのニーズは今後も上がっていく中で、こういったコースが新設されるのは、インドにとっても世界のサイバーセキュリティ業界にとっても良いことではないだろうか。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/services/education/iit-kanpur-launches-new-courses-in-cyber-security/articleshow/79735935.cms

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