インドステイト銀行、インド決済公社、JCBが提携して非接触デビットカード発行へ

[ニュースの要点]
・インドの市中銀行として最大の銀行であるインドステイト銀行(State Bank of India=SBI)とインド決済公社、そして日本のカード発行会社JCBの3社は「SBI RuPay JCBプラチナ非接触型デビットカード」を発表した。
・このカードは、SBIがJCBと提携し、インドのカードブランドRupayネットワーク上で展開される。同カードには独自のデュアルインターフェース機能が搭載されており、ユーザーは国内市場では接触型と非接触型の両方の取引を行い、海外ではシームレスな接触型取引を行うことができるようになるとのこと。
・このカードを利用することで、JCBのネットワークの下、世界中のATM(現金自動預け払い機)やPOS(Point of Sale)端末での取引が可能になり、JCBが提携しているECサイトでも決済が可能になる。
・JCB InternationalのCOOである金子佳喜氏は、「インドの顧客が国内外の取引にデジタル決済を採用するケースが増えている中、この商品提案はインド国内のカード会員の皆様に喜ばれるものと確信しています」とコメントを述べた。

[管理人コメント]
インドでは、デジタル決済の取引市場は成長を続けている。カード決済に関しては、クレジットカードよりもデビットカードが主流なインドだが、国内ブランドであるRupayをはじめ、VisaやMasterCardが国内で使える主なブランドとなっている。

インドのデビットカードは、国内での決済で利用するには問題はないのだが、国際的なショッピングを楽しめないケースがこれまではあった。そして非接触対応のカードもまだまだ少ない。

今回の提携で、JCBネットワークの国際決済が可能になるということ、そしてインド国内では非接触でのカード決済が可能になる。新しいデビットカードの選択肢として多くのユーザーが当カードを利用することが期待されている。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/banking/finance/banking/sbi-along-with-npci-japans-jcb-launch-contactless-debit-card/articleshow/79508692.cms

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