オンライン小売りの需要拡大に伴い、デリバリーやサプライチェーンで30万人の雇用増

[ニュースの要点]
・人材派遣会社TeamLeaseのデータによると、Eコマースのパンデミック需要により、インドでは先日終了した祭事シーズンのセール期間中に、25~30万人の臨時の配送・サプライチェーンの雇用が発生したという。
・これには、Eコマース大手のAmazonをはじめとするEC業者やサードパーティの物流会社による、5月から祭事シーズンまでの積極的な雇用が含まれてる。
・インド政府は、ロックダウン中に必需品のみのオンライン販売を許可していたため、E コマース事業者は短期間では打撃を受けたが、5 月以降は自宅でWebからで商品を購入する消費者が増えたため、急速に業績が回復。既存のECサイトからの購入が増加したことと、オフラインの小売需要のかなりの部分がオンラインになったことが要因とされている。
・市場調査会社フォレスター(Forrester)によると、インドのEコマース市場は、2020年は7~8%成長の335億ドル前後になるのに対し、来年は25%前後の高い成長率で420億ドル市場になると推定されている。
・Amazon Indiaは、パンデミックの間に7万人から7万5千人の労働者を雇用したと推定されている。その他、物流会社のDelhiveryやEcom Expressも、それぞれ約1万5000人と3万人の雇用を発表。

[管理人コメント]
新型コロナウィルスで一気に増えたEC需要。ECを支えるためには物流事業者の協力が不可欠であり、なによりドライバーの雇用が必要になる。外出を避ける人の増加、オフライン店舗ではなくオンラインでの買い物をする人が増えているインドでは、物流業者がドライバー採用を積極的に行っている。

特にAmazonやFlipkartのような国内大手のEC会社は大規模な雇用を行っており、パンデミックで仕事を失った人の再就職先としての役割も果たしている。

今後ますますインドではオンライン小売り(加えてフードデリバリーも)需要が増えていくと予想される中で、物流・サプライチェーン会社の役割は一層大きくなると考えられる。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/jobs/pandemic-e-tail-push-creates-3-lakh-delivery-supply-chain-jobs/articleshow/79523924.cms

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