インド、大都市での採用活動が回復傾向

[ニュースの要点]
・インド大都市(メトロシティ)での採用活動が改善してきている。祝祭シーズンや新型コロナウイルス大流行の影響にもかかわらず、2020年10月の求人情報は前月と比較して5%以上増加した。
(※求人ポータルSCIKEYに掲載された求人情報に基づくデータ)
・一方で、前年比では、10月の雇用活動は17.6%減少している。
・9月と10月に採用が急増したセクターは、電子商取引(E-Commerce)、医薬品、包装、通信、銀行、金融サービス・保険(BFSI)、データ分析・コンサルティング、ITサービス、再生可能エネルギー、ホスピタリティなどとなっている。
・新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、IT部門では契約社員の求人が増加しているとのこと。
・レポートによると、在宅勤務のモデルは、通信部門での雇用活動の増加につながっているという。
・SCIKEYの共同創業者であるAkshay Sharma氏は、「雇用活動は前月比で復活の兆しを見せています。今後数ヶ月の間に、雇用の見通しはよりポジティブになると予想されるのではないか」と述べている。

[管理人コメント]
新型コロナウィルスで一時期就職状況は落ち込んでいた。それでも、経済の再開と共に採用活動も回復してきており、需要の高い業界(ECやヘルスケア、物流等)では新型コロナウィルス感染拡大前よりも採用人数を増やしている会社もある。

まだまだ収束したとはいえない新型コロナウィルスだが、経済を止めることなく、感染をできるだけ抑え(そのためには個人レベルでの対策が必要だが)、採用状況もできる限り回復してほしいと願う。

ただでさえ就職難のインドでは、毎年多くの新卒対象の若者が定職に就けていない。英語ができ、理数知識も豊富なインド人材は、インド国内だけでなく国外でもチャンスがあれば挑戦したいという人も少なくない。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/jobs/hiring-activities-improve-in-metro-cities-says-report/articleshow/79263238.cms

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