インド現地のノートパソコン・タブレット生産、1000億ドル規模

[ニュースの要点]
・ICEA (India Cellular & Electronics Association) によると、インドはノートパソコンおよびタブレットの製造で大きな可能性があるという。ICEAは、インドが製造ハブになることで、世界市場でのシェア獲得ならびに2025年までに1000億ドル規模まで成長し、50万人の雇用を生み出すことに繋がると述べている。
・インドのノートパソコンの輸入は現在50億ドル近く、そのほとんどが中国からの輸入である。
・インドのガジェット関連の多くは中国からの輸入に頼っており、中国への依存度はかなり高い。インドとしては、これを自国製造に切り替えることで、国内雇用の創出とインド産業発展につなげたい考え。
・ノートパソコンやタブレットの製造シェアは中国が世界シェア60%を占めている。ICEAは、インド製造を増やし、インドから世界に輸出するケースを増やしていきたい姿勢を示している。

[管理人コメント]
インドに出回っているデバイスのほとんどは中国製品ではないかと思うくらい、中国製のガジェットは多く出回っている。価格の割に高品質、これが最近の中国製のガジェットであり、既にスマホは中国ブランドがインドを席捲している。

アンチ・チャイナで韓国ブランドなどに切り替える層は出てきているが、それでもやはり国民の大半がサムスンなどの価格帯に手を出せない、ノートパソコンにしてもMacBookなどを買えるのは一部の富裕層だけ。としたときに、どうしても価格とクオリティで中国製品が選ばれてしまう。

インドを製造ハブにしたいと政府を含め多くの人が考えているが、まだまだ課題は多い。需要は上がるこの通信およびガジェット業界でどこまでインドが自国ブランドプレゼンスを自国で高めることができるか。

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[記事参考元] The Economic Times
https://telecom.economictimes.indiatimes.com/news/local-manufacturing-of-laptops-tablets-100-billion-opportunity-for-india-icea/79279258

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