インド、新卒採用は改善傾向にあり。年度末まで採用活動続く見込み

[ニュースの要点]
・新型コロナウィルスの影響で停滞していたインドの新卒採用活動が6月以降増加傾向にあり、今年度末まで新卒採用の需要拡大は続くと見られている。
・特に新卒需要が高いセクターは、ヘルスケア、HRテック、フィンテックに続いて、教育テック(eラーニング等)が挙げられている。
・Freshersworld.comのKaushik Banerjee氏は、「新入社員の採用は、3月25日から4月30日までの間に、かなり落ち込んだ。しかし、現状は改善されており、現在ポータル上には35万の新入社員の求人情報があります」と述べている。
・上記に挙げた業界以外にも、FMCG、製造業、BFSI、テレコム、半導体産業が新卒採用活動を進める動きが見られる。
・ロックダウン(都市封鎖)が終わり、5-9月に入社予定の内定者の約65%が就職先を見つけたが、しかし残りの者は未だに仕事を見つけるのに苦労している。
・Indeed IndiaのマネージングディレクターSashi Kumar氏は、「6月以降、新卒向けの求人情報は回復しています。5月から6月までの間に、新卒向けの求人情報は57%増加しました。また、4月から5月にかけては、新卒向けのリモートジョブの求人情報が157%増加しました。」と述べている。

[管理人コメント]
インドの新卒採用活動が戻ってきている。新型コロナウィルスの影響で一時期落ち込んだ企業採用活動がじわじわと動きを取り戻しつつあり、特に新型コロナウィルスの影響で調子が良い企業が採用活動を積極的に進めている。

新型コロナウィルスの影響で、就職難に陥ってしまっている学生は多く、多くの新卒者が就職先を探している。例年に比べて初任給の提示が低くなってしまってはいるようだが、それでも就職先があればすぐにでも働きたいという若者は多い。

外資系大手IT企業や、Ed-Techのユニコーンなど、多くの採用を行っているところは今後も積極的に採用を続けるだろう。そして、多くの企業にとって今がまさに優秀でも仕事になかなかありつけていない若者を採用できるチャンスと、新卒採用を積極的に展開している。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/jobs/hiring-for-freshers-improving-likely-to-continue-till-end-of-fy21-experts/articleshow/79038169.cms

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