添加剤メーカーのルーブリゾール、インドの水管理・健康・潤滑油分野に投資

[ニュースの要点]
・大手添加剤メーカーのルーブリゾールは、インドの輸送用潤滑油、水管理システム、健康・衛生分野への投資を計画していると報じられた。
・ルーブリゾールのゼネラルマネージャーのVince Misiti氏は、「我々はインド市場の成長に強く期待している。最優先事項はインドで勝つことです」と積極的な姿勢を示している。
・ルーブリゾールは、バークシャー・ハサウェイの子会社で、毎年70億ドル近い収益を上げている。2020年10月下旬には、インドの大手財閥の一つAditya Birla Groupの会社と、グジャラート州のGrasim社の塩素化アルカリ工場でCPVC樹脂を製造する契約を締結している。
・Misiti氏は、「水管理であろうと、浄水用であろうと、あるいはインドの人々に清潔で健康的な水を提供するための他の分野であろうと、インドの重要な分野でルーブリゾールが大きな役割を果たすことができると信じています」と語った。
・ルーブリゾールは、その他にもインド市場における手指消毒剤などの健康・衛生製品の成長市場に目を向けている。

[管理人コメント]
Water Management、ヘルスケア。インドでも大きな課題を抱える分野であり、ここにルーブリゾールが積極的な姿勢を示している。インドでは水不足に悩まされる地域があり、汚染された水にしかリーチできない層もいることが問題となっている。水の問題は健康問題にも直結する。

インドの社会課題を解決するソリューションを生み出すということは、非常に同国にとって重要であり、多くの企業が社会課題解決のためのソリューションを企画・開発しているが、なかなか結果がすぐに出るわけではない。ルーブリゾールのような大手企業が入ることにより、どんなインパクトが出てくるのか注目したい。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/indl-goods/svs/petrochem/lubrizol-to-invest-in-water-management-health-and-lubricant-segments-in-india/articleshow/79047644.cms

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