インド、美容製品の購入意思決定にデジタルの影響が強まる

[ニュースの要点]
・インドの美容製品セグメントは、顧客が商品購入の意思決定にデジタルチャネル(ソーシャルメディア上のビデオ、オンライン検索やレビュー等)に対して強い影響を受けている。
・Google、KantarとWPPによる共同レポートは、デジタルの影響力の増加、ダイナミックなコンテンツ、そしてクリエイターエコシステムが成長しているオンライン販売領域で、消費者の購入方法のパラダイムシフトがあったことを指摘している。
・レポートでは、「インドの消費者の購入意思決定は、テレビからデジタルへと移行しており、美容関連も同様」と述べられている。
・インドでも、YouTube上で見れるコンテンツで、YouTuberが美容アドバイザーとして、商品を紹介したりするなど、大きな影響を持っている。
・信頼できるコンテンツ、レビューなど他人のアドバイスを頼りに商品を選ぶ傾向がある。美容ブランド各社にとっては、デジタル戦略を練り、いかにデジタルコンテンツ(および関係性)を構築できるかが鍵になる。

[管理人コメント]
インドはブランドスイッチが起きにくい市場と言われている。一度MACの化粧品を使用し、それが良い場合はその人はずっとMACを使い、Revlonにはスイッチしないなど、容易に考え得る市場である。(インドだけではなく、消費者心理としてどこの国でも見られることかもしれないが)

インドの美容製品を購入するときには、たいていの場合美容部員さんが色々と勧めてくれ、テスターを使用した上で購入に進むが、これが今デジタルに移行している。商品を知る場所がテレビCMからYouTube広告になり、GoogleやFacebookによるターゲット広告になる。AmazonやFlipkart、そしてインドの化粧品ECのNykaaなどで簡単に購入ができる。

インドの消費者マインドは変化してきており、新型コロナウィルスでそれに拍車がかかった。今後の各ブランドの戦略に注目していきたい。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/cons-products/fashion-/-cosmetics-/-jewellery/beauty-segment-purchase-decisions-seeing-strong-digital-influence-report/articleshow/79026961.cms

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