インド、コロナ禍でメディア・エンタメ産業がCAGR 10.1%で成長

[ニュースの要点]
・インドのメディア・エンターテイメント(M&E)業界の長期的な見通しは、新型コロナウィルスのパンデミックの影響で短期的には下落しているものの、依然として堅調に推移している。
・PwCの「Entertainment & Media Outlook 2020-2024」によると、インドのメディア・エンタメ業界はCAGR10.1%で成長し、2024年までに550億ドルの市場規模に達すると予想されている。
・レポートによると、OTT、インターネット広告、ビデオ/ゲーム/eスポーツ、音楽やポッドキャストなどの分野が業界の成長を牽引すると予想されている。
・PwCインドのパートナー&リーダー、エンターテインメント&メディア部門のRajib Basu氏は、「感染拡大は、インド国内のデジタルディスラプションを促進しました。将来的には世界で最も急速に成長するエンターテインメント・メディア市場になることがわかっています」とコメントしている。
・また、インドが誇る映画産業にも変化が起きると予測できる。インドは入場者数では世界最大の映画市場であることに変わりはないが、インドの映画館の売上高は、今後5年間で年平均成長率マイナス2.6%で15億ドルに縮小すると見込まれている。

[管理人コメント]
新型コロナウィルスの感染拡大により、インドのメディア・エンタメ業界は大きく変化した。多くの若者がNetflixなどの動画サービス会員になり、従来のような映画館で楽しむ映画から、自宅で楽しむ映画に切り替えた。

YouTubeなどをはじめとした動画コンテンツ、その他にもオンラインで消費できるメディアサービスやエンタメサービスは業績を上げてきている。インドの安いインターネット代金もそれを後押ししており、今後もオンラインメディア・エンタメコンテンツへの需要は上昇傾向を見せるだろう。

日本のアニメも実は人気があり、エンジニア学生のPCの待ち受けが日本のアニメキャラになっているなんてことはよくある(そしてそれらは基本Netflixなどで視聴できるものである、例えば僕のヒーローアカデミアや東京グール等がそうだ)。こういったところから日本コンテンツをインドに発信することもできるのではないだろうか。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/media/entertainment/media/media-entertainment-sector-to-grow-over-10-percent-till-2024-report/articleshow/78810225.cms

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