インド、2025年にはD2C市場が1000億ドル規模まで成長か

[ニュースの要点]
・インドのD2C市場は2025年までに1,000億ドルの市場になる可能性がある。インドの投資会社Avendus Capitalのが発表したレポートによると、インドのD2Cブランド(Lensskart、Licious、Zivame、Boat、Wow Skin Sciences、Healthkart、Mamaearth、MyGlamm、Sugarなど)は、近年大型資金調達を行い、消費者に急速に認知されてきていると指摘。
・また、レポートでは、「インドは世界最大の小売市場の一つであり、2025年までに1.7兆ドルを超える規模になると予測されている。インドでは過去3年間だけで8000万人のオンライン買い物客が増え、現在のオンラインショッピング利用者は1億3000万人に達している。」とも記載されている。
・インターネットのエコシステムと消費者ニーズの進化は、新しいビジネスモデルを実現可能にし、D2Cの流通チャネルの出現につながっている。D2C企業は、インドの消費者のための次の10年のショッピングをリードすることになることが考えられる。
・新型コロナウィルス感染拡大により、店舗に行くことを控える人も増えた。今後もこの流れは加速し、インドのD2C市場は更に拡大すると考えられる。

[管理人コメント]
2017年からインドに住んでいるが、当時と比べるとD2Cブランドが多く浸透してきている実感はある。というより、D2Cブランドの出現によって、相当暮らしが便利になっていることはハッキリと言える。

オンラインで注文し、それがそのまま家に届く。新型コロナウィルスの感染拡大で、家から出られなかった期間でも、何かしらの食材購入などはしなくてはいけない。生鮮食品などを家に直送してくれるFresh To HomeやLiciousといったサービスは非常に支持を得ていると聞く。

D2Cは便利である一方で、その需要の急速な増加に物流インフラがどこまで耐えられるかは一つの課題であり、物流課題が山積みのインドでいかにその課題を急ピッチで解決していけるかが一つの鍵になるのではと考えている。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/services/retail/direct-to-consumer-brands-could-be-a-us-100-billion-market-by-2025-avendus-capital/articleshow/78787208.cms

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