インド、BDR製薬が抗がん剤のジェネリック医薬品を発売

[ニュースの要点]
・インドの製薬会社、BDR Pharmaceuticals社は、様々なタイプの癌の治療のためのレンバチニブ薬(エーザイ社開発のガン治療薬)のジェネリック版を発売を開始した。
・同薬のジェネリック版は、国内では「Bdfoie」というブランド名で発売される。
・BDR Pharmaceuticals社は「カプセルは分化型甲状腺がん、進行肝がん、進行腎がんの治療に使用される」と述べている。
・価格は10カプセル入りで1,620ルピー(4mg)、2,970ルピー(10mg)
・BDR Pharmaceuticalsの会長兼社長のDharmesh Shah氏は、「費用対効果の高い治療オプションを提供することで、インド国内の患者さんが治療を受けられ、生命を脅かす病気の治療法を見つける困難を軽減したいと考えています」と述べた。

[管理人コメント]
インドは世界でも有数の製薬大国である。新型コロナウィルスでインドの製薬能力は発揮され、国際的な存在感は高まっている。
インドは、ジェネリック医薬品の最大の供給国であり、日本の富士フィルムなどもインドの製薬会社と連携しているほどである。

製薬大国である一方で、重大な病気にかかる人も多く、糖尿病患者も数は多く、多くの感染症リスクもある。それ故、ワクチン製造大国でもある。

今回のように、ガン治療薬のジェネリックが出ることで、これまで所得が一定以上しかない人にしか手が届かなかった治療が、より多くの人に届くようになる。Make in Indiaのものが世界中の人々を救うことにもつながる。
今後のインド製薬業界の動向に、引き続き注目していきたい。

※インドの情報や当サイト(管理人宛)のインド関連での各種お問い合わせは、こちらからどうぞ!

[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/healthcare/biotech/pharmaceuticals/bdr-pharma-launches-generic-cancer-drug-in-india/articleshow/78785817.cms

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