Intel India、人間中心課題の解決のためのAI開発に注力

[ニュースの要点]
・Intelのインド代表であるNivruti Rai氏は、現在開催中のall.ai 2020バーチャルサミットで、ヘルスケアやスマートモビリティ分野の問題解決に向けて、人間中心(Human-centric)の人工知能(AI)に注力していると述べた。
・同氏は、「インドは人材、技術、知的財産(IP)、データセットを活用し、国特有の問題を解決するために必要なAI能力を構築するために、偏りのない政策の構築に取り組む必要がある」述べた。
・また同氏は、「AIのような「表面をかすめただけ」の新興技術には、多くの規制や政策面での支援が必要だ」と述べている。”
・Intelは、AIを活用し国益のためのソリューションを構築するのに役立つ規制上のサンドボックスを構築するために、政府とのパートナーシップを検討しているという。
・現在、世界のAI人材のうち米国が16%を占めており、中国(9%)、インド(8%)と続いている。
・国内でのAI推進の一環として、Intel Indiaは、Telangana州政府、IIIT-H、Public Health Foundation of India(PHFI)と共同で、ハイデラバードに応用AI研究センターを立ち上げている。
・このリサーチセンターは、イノベーションや起業家精神を促進し、キュレーションされたデータセット、コンピューティングインフラ、ツール、フレームワークなどの国家資産を創出することで、AIにおけるインドのリーダーシップを加速させ、社会セクターの発展に向けたインパクトのある研究のためのグローバルな人材を惹きつけることを目的としている。

[管理人コメント]
インドはソフトウェアエンジニアは多くいるが、それに比べてAIエンジニアはまだまだ比率的には少ない。しかしながら、多くのインドスタートアップが自社でAI/MLモデルを開発したり、徐々にAIエンジニアが増えてきているのは事実である。

社会課題が多く、解決するべきことがいくつもあるインドでは、テクノロジーを導入することも重要だが、それよりも何にどう技術を活用するのか(技術をただ導入すればいいのではなく、いかに有効的に技術を導入できるか)がカギとなる。

また、IntelのR&Dオフィスはバンガロールにあるが、AIのセンターはハイデラバードに設立したことで、より一層はハイデラバードの成長につながることも期待したい。

※インドの情報や当サイト(管理人宛)のインド関連での各種お問い合わせは、こちらからどうぞ!

[記事参考元] LiveMint
https://www.livemint.com/companies/news/intel-india-sharpens-focus-on-human-centric-ai-11602499977854.html

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