インド、フィンテックスタートアップ「Uni」がシードラウンドで1850万ドルの大型調達を実施

[ニュースの要点]
・インドのFintechスタートアップのUniは、Lightspeed India PartnersとAccel Partnersが主導したシードラウンドにおいて1,850万ドル資金調達を実施した。
・Uniは、インドでのクレジットカード利用を増やすため、様々な地域の消費者がクレジットカードをより利用しやすくすることで、クレジットカード市場のギャップを埋めることを目指している。
・Uniは、インドの大手ペイメントゲートウェイPayU Indiaの共同創業者であり、大手配車アプリOlaの金融サービス部門の代表も務めたNitin Gupta氏が設立した。
・Nitin氏は、「この5年間で、電子決済プラットフォームの加速を目の当たりにしてきたが、クレジットカード決済のシェアは伸びていない。新商品を開発し、十分なサービスを受けていない顧客のニーズに対応し、新たな顧客層を獲得することで、インドのクレジットカード市場を現在の5,800万枚から今後5年間で2億枚にまで拡大するチャンスがある」と述べている。
・事実、インドのクレジットカード市場は、デジタル決済に比べてまだ十分に浸透しておらず、クレジットカード保持者は人口の2.5%以下と言われている。

[管理人コメント]
インドでは、銀行口座を開設すると同時にデビットカードが配布される。そしてクレジットカードを申し込むことなく、普段の買い物やインターネット決済をする際にはそのデビットカードを使うことがほとんどで、なかなかクレジットカードの普及が進まない。

普及が進まない原因はそれだけでなく、信用スコアを持っていない人が多いというのも大きな原因である。信用をどのように判断するかは、例えば銀行が管理している書類に記載されている数百社(大手企業など)にフルタイムで雇用されているかどうか、のような判断基準で審査が行われていたという。

Uniは、まだ製品をローンチしていない。にも関らず超大型のシード調達を実現させた。これは投資家がNitin氏とそのチームの経歴、信頼に基づく期待を表している。同社どんなクレジットカードサービスを始めるのか注目していきたい。

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[記事参考元] LiveMint
https://www.livemint.com/companies/start-ups/uni-raises-18-5-million-led-by-lightspeed-and-accel-11601953379632.html

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