Google、ポリシー違反を理由にインド大手ウォレットアプリのPaytmをPlayStoreから除外

[ニュースの要点]
・Googleは、ギャンブルポリシーに違反したとして、インドの大手デジタルウォレットアプリ「Paytm」をPlayStoreから外す措置を行った。
・Paytmは、毎月5,000万人以上のアクティブユーザーを持つデジタルウォレットアプリで、登録者数は国内1位を誇る。
・Googleは、インドでのスポーツギャンブルを促進するオンラインカジノやその他の規制されていないギャンブルアプリを禁止しているが、Paytmがこれに違反していると主張。
・インドでは、国民人気No.1スポーツであるクリケットのプレミアリーグがある時は、スポーツギャンブルを行う人が多く、スポーツギャンブルを促進するようなアプリも出ている。
・インドでは、スポーツギャンブル(賭け)は禁止されているが、ゲーム上でユーザーが好きなプレイヤーを選択し、試合ができるファンタジースポーツは禁止ではない。
・このファンタジースポーツアプリが賭けを促進しているという意見が多く、Googleは、大手コンテンツ配信メディアに対してファンタジースポーツアプリの広告を流す前に警告を表示するよう要請している。

[管理人コメント]
インドでは、今までにもオンラインギャンブルとスポーツの問題は出ており、高等裁判所もクリケットワールドカップ前にオンラインギャンブルサイトのブロックを臨時要求するなど、対策を行ってきた。

オンラインギャンブルにより、生活を崩壊してしまうような人が多く出ていることもあり、当局は問題視しているのだが、その一方でインドのオンラインギャンブル市場は成長を続けている。特に、新型コロナウィルスによるオンラインゲームの需要が上がり、それに伴うオンラインギャンブルユーザーの増加、スポーツファンを取り囲むオンラインギャンブルサイトの誘導など、スポーツとギャンブルが問題視されている。また、中国人による組織的なオンラインギャンブル組織の逮捕事例なども出ている。

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[記事参考元] TechCrunch
https://techcrunch.com/2020/09/18/google-pulls-indias-paytm-app-from-play-store-for-repeat-policy-violations/

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