Apple、インドでiPhone SE (2020) の組み立てを開始、まもなく発売へ

[ニュースの要点]
・米Apple社は、第二世代のiPhone SE (2020)のインドでの組み立てを開始し、製品はすぐに店頭に並ぶようになると発表した。
・インドでは多くのスマホユーザーがAndroid端末のユーザーであるが、Appleは中価格帯以上のAndroid端末を使用し、手頃なiPhoneを求めている層をターゲットに、新しいiPhone SEを販売していく予定。
・新しいiPhone SEの組み立ては、インド南部のバンガロールにて組み立てられている。
・iPhoneを購入したいが、その高価格故に手が出せなかった層が、この手頃な価格のiPhone SEが販売されることで、多くのユーザーを獲得したいとApple社は意気込む。
・民間の大手銀行HDFC Bankは、当iPhone購入用のキャッシュバックオファーを展開する等、金融機関も新しいiPhone販売に積極的な姿勢を見せている。
・Apple社CEOのTim Cook氏は、「我々の一番人気の機種はiPhone 11であるが、iPhone SEはその性能に比べて信じられない程手頃な価格にできている。間違いなく我々の業績を上げている製品の一つである」と自信を見せている。

[管理人コメント]
インドでは、iPhoneユーザー=富裕層、というイメージが強い。事実、インドの街でスマホを使用している人の機種を見ると、ほとんどがAndroid端末である。特に、大衆的なショッピングモールに行けばその光景を見ることができる。一方で、高級ショッピングモールや高級価格のカフェなどに行くと、iPhoneユーザーを結構な割合で見つけることができる。

事実、インドのAndroid端末とiPhone(iOS端末)のシェアを見てみると、Androidは95.61%に対し、iPhoneは3.35%という数字もある。一方で、インドのプレミアム価格スマホ市場では、iPhoneが62.7%という数字も出ている。

手が届くのであれば、iPhoneにしたいが、手が届かない。それが今までの状況であったが、新しいiPhone SEの登場によって、Apple社はインドにおいてユーザーを多く獲得できるのではないだろうか。それでもやはり多くのインド人にとっては価格は高めか… というのが正直なところではあるが、どこまでシェアを伸ばせるのか注目したい。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/cons-products/electronics/apple-begins-assembling-iphone-se-in-india-to-go-on-sale-soon/articleshow/77720723.cms

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