インドのウェディング需要がダイヤモンド消費を牽引する、12月まで四半期に期待

[ニュースの要点]
・インドのダイヤモンド取引のマーケットリーダーであるDe Beersによると、9-12月における国内の結婚式需要により、ダイヤ門徒の消費が新型コロナウィルス発生前の数値の約70%まで戻るのではないかと期待している。
・インドでは、新型コロナウィルス発生により、多くの結婚式が延期になっている。インドのウェディングシーズンは、ダイヤモンドなどの宝石需要が上がるが、今年はそれが9-12月になり、ダイヤモンドの消費が一気に上がるのではないかと予測されている。
・また、ウェディングだけでなく、ディワリをはじめとしたインドのフェスティバルシーズンも9-12月にある。フェスティバルシーズンは、毎年セールなどが積極的に実施され、購買行動が盛んになる季節だ。一般消費財だけでなく、宝石業界も、この9-12月における販売増加に期待している。

[管理人コメント]
インドというと、ITのイメージが強いが、実は宝石大国である。特にダイヤモンドの採掘は有名で、その歴史は1000年以上とも言われている。インドの宝石市場は、およそ750億USD(約8兆1500億円)とも言われている。インドの宝石および宝飾品は、国内総生産(GDP)の約7%に相当するほどの規模であり、街を歩けば大小さまざまな宝石ショップが立ち並んでいる。

国内生産及び国内販売だけでも相当大きな市場であるが、輸出額も世界トップクラスである。ダイヤモンドだけでなく、ゴールドなどの宝石もインドでは人気。いや、ダイヤモンドよりもゴールドの方が人気ではないだろうか。

インドの結婚式では、花嫁が飾る宝飾品はかなり膨大である。資産家の娘が結婚、なんていうことになれば、身に着けているジュエリーだけでウン百万なんてことは全然珍しくないそうだ。インドの宝石市場は、国内経済の重要な一角を担っている。新型コロナウィルスで影響を受けてはいるが、今後の回復と経済の牽引に期待したい。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/cons-products/fashion-/-cosmetics-/-jewellery/wedding-demand-will-drive-diamond-consumption-in-the-quarter-to-december/articleshow/77704995.cms

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