インド、パンデミック禍でエグゼクティブ人材の採用が増加

[ニュースの要点]
・人材プラットフォームのSCIKEYは、新型コロナウィルスの感染拡大を続けるインドで、2020年4-7月のシニア人材の採用が増えていると発表した。
・同社のデータ(5都市300件の求人情報 – IT業界)によると、4-7月の間に採用された人材の72%は8-15年の経験を有するエグゼクティブレベルの人材で、0-7年の経験を有するような新卒を含む中堅社員レベルの人材は28%に留まった。
・新型コロナウィルスの感染拡大により、多くの企業は苦境を乗り切ろうと、より経験豊富な人材採用をする傾向が出ている。
・トップレベルの人材、またはスキルの高い優秀な人材の需要が継続している。新型コロナウィルスの影響で、多くの企業が人材リソースを再編成して状況改善を進める中で、スキルの高い経験豊富な人材の採用が進んでいる。

[管理人コメント]
インドだけでなく、日本でも新型コロナウィルスによる就職活動(転職活動含む)は大きな影響を受けている。しかしながら、日本でもエグゼクティブ人材の中途採用は凍結を受けにくく、潜在需要は高いと言われている。

新型コロナウィルスで人材確保は一気にスキル重視に動いたと言ってもいいだろう。新卒採用ー定年退職まで勤め上げるようなモデルはもう期待できないと言われている中で、デジタルスキルの高い人材(無論、デジタルスキルだけでは採用されないことが多いと思うが)の需要や、経験豊富な人材の需要も上がる。ジョブ型採用が進む中で、インド人も日本人も、現状を把握してどんなスキルを身に着けるべきかを自分で考えることが求められているのではないか。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/news/company/corporate-trends/demand-for-senior-talent-continues-despite-coronavirus-pandemic-scikey-data/articleshow/77667448.cms

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