インド、採用活動が回復傾向、先月比5%増。

[ニュースの要点]
・2020年7月、インドではロックダウン(都市封鎖)が徐々に緩和され、それに伴い雇用活動が再開の兆しを見せている。
・2020年6月に比べて7月には、人材会社やメディア、建設業などで30%近い採用活動の増加がみられた。
・その他、金融や自動車、通信・ITでも採用活動は回復している。
・しかし、飲食・宿泊などのホスピタリティ産業や教育産業では、まだまだ減少傾向が続く。
・都市別では、デリーやムンバイ、チェンナイといった大都市での採用が増加。Tier-2都市のジャイプールやヴァドーダラーも採用活動が大きく伸びている。
・しかしながら、全体的に見ると、まだまだ前年同月比では47%減と、パンデミック前の水準に戻ってはいない。

[管理人コメント]
ロックダウンの影響だけでなく、各業界での不振により採用活動が積極的にできないことは見て取れる。しかしながら、新たに出てきたトレンドとして、大都市集中型から地方都市での就業がある。今までは、職を求めて大都市に出稼ぎに来る労働者が多かったが、ロックダウンの影響で多くの労働者が地方に帰った。

そして、その影響からか、2020年7月には、大都市の採用活動の回復率は一桁台なのに対し、Tier-2都市は30%以上回復しているところもある。地方都市が採用活動の回復率をリードする程、インドでの働き方(働く場所の考え方)も変わってきている。

※インドの情報や当サイト(管理人宛)のインド関連での各種お問い合わせは、こちらからどうぞ!

[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/jobs/hiring-activity-recovers-5-in-july-vs-june-on-lockdown-relaxations-naukri-jobspeak/articleshow/77504131.cms

関連記事

ページ上部へ戻る