韓サムスンが、インドスマホ市場シェア第2位を奪取

[ニュースの要点]
・IT調査会社「IDC」の発表したレポートによると、インドのスマートフォン市場は2020年第二四半期に出荷台数が激減。
・以前、シェアトップは中国ブランドの小米(シャオミ)で、市場をリードしているが、ここにきて韓国ブランドのサムスンが出荷台数を上げ、市場シェア2位の位置を奪取した。
・インドでは、中国スマホが市場を席捲しており、シャオミはもちろん、VivoやOPPOといった中国ブランドが市場シェアの上位を取っていたが、これが入れ替わった。
・新型コロナウィルスの影響で出荷台数が落ち込み、各スマホメーカーも打撃を受けた中にありながら、サムスンはインドスマホ市場で最も利益を得た会社とも言える。
・この背景には、インドと中国の関係悪化に伴う中国製品の不買運動などもあり、韓国スマホの売上が増加した。

[管理人コメント]
新型コロナウィルスの影響で、街の看板広告は数が減ったが、パンデミック以前は、インドの街のいたるところに中国スマホの看板広告が乱立していた。インドの有名俳優や女優を起用した広告・ポスターは巨大な立て看板に設置され、嫌でも目に入ってきた。低価格で且つ品質も良い、そんな中国ブランドはあっという間にインドスマホ市場を席巻したが、その傾向が変わりつつある。

インドではブランドスイッチがなかなか起きにくいと言われている。中国製品の不買運動がいつまで続くかは定かではないが、サムスンやLGは、ブランドスイッチの機会を得ることができた。もしも不買運動の波が終われば、消費者が中国ブランドに乗り換えることは容易に想像できる。韓国ブランドは、この機を逃すまいと、インド市場に一層力を入れているのが見て取れる。

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[記事参考元] BGR.in
https://www.bgr.in/news/samsung-jump-past-vivo-india-mobile-segment-q2-2020-report-907750/

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