新型コロナウィルスの影響でインド国内で売れたものは何か?

[ニュースの要点]
・新型コロナウィルスにより、都市封鎖(ロックダウン)が実施されたインド。消費者の購買パターンにも変化が見え、急激に売り上げを伸ばした商品も出てきた。

1) 免疫力アップにつながる商品
・免疫力をつけるため、インド伝統医学アーユルヴェーダのレシピにより作られた日用品や薬、食品が売り上げを伸ばした。
・例えば、インド国内大手FMCG会社「Dabur」が展開するChyawanprashというサプリメントは、6月の月間売上は283%の増加を記録。

2) パッケージ商品
・長期保存が可能な食品が売り上げを伸ばした。
・朝食用シリアル、即席麺、米、調理用油脂などの需要が増加。

3) デジタルサービス
・オンライン教育コンテンツはもちろん、オンラインショッピングなどの売上が増加。
・家から出られない、あまり外に出たくない、という場合はどうしてもオンラインでのサービス需要が伸びる。
・ちなみにNetflixのDaily Active Userは5月だけで33%増加したという。

4) ゴールドローン
・新型コロナウィルスの影響で、金(ゴールド)の価格が上がっており、失業者を中心に金を担保にお金を借りる人が増えている。

5) 家電製品
・特に自宅の衛生管理ができる家電製品の売り上げが上がっているという。例えば、掃除機など。
・今までは、家事はヘルパーに任せるというのがインドの常識(特に中間層以上は)だったが、家にいること、家でのアクティビティを増やすため、ホームケアができる製品が売れているという。

[管理人コメント]
新型コロナウィルスに影響で、多くのインド国民が消費行動を変えた。健康に対する意識は変化し、そして自分の身を守るべく、長期保存ができる食品が売れ始めた。オンラインサービスの需要増加は言わずもがなだが、驚異的な伸びを見せている。

できるだけ良いものを身体に入れようと、購入する食材のクオリティや原材料などを考えるようになった。今までは、一部の富裕層が健康に対する意識が高かったが、今回の件で多くのインド国民が健康に対する意識を上げた。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/news/economy/indicators/heres-what-indians-have-been-spending-their-cash-on-during-the-coronavirus-pandemic/articleshow/77404854.cms

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