インド、リライアンスがエクソンモービル社を抜き世界第2位のエネルギー企業へ

[ニュースの要点]
・インドの巨大財閥リライアンスグループの根幹を成すReliance Industries社は、米エクソンモービル社を抜き、世界第2位のエネルギー企業になった。
・リライアンスのエネルギー事業の要でもある石油精製事業(リライアンス製油所)が成長し、市場価値は1890億USD(約20兆円)とも言われている。
・リライアンス財閥は多くの事業を展開しているが、エネルギー事業による収益が全体の80%を占めている。
・しかし、世界規模での石油需要が減少傾向を見せる中で、業種での収益拡大を目指すべく、同グループ代表のムケシュ アンバニ氏は、デジタル及び小売り領域の売上拡大を目指している。

[管理人コメント]
世界の石油需要は減少傾向にあり、新型コロナウィルスによる交通量の減少で、原油価格も下落。2019年の連結決算では、リライアンスの売上は6%増加(約1兆5600億ルピー)したが、これを支えていたのは通信事業(Reliance Jio)や小売り事業だった。石油事業は同社の核であるが、去年の収益は減少しており、同社は他事業への投資を進めている。

リライアンス財閥の代表のムケシュ アンバニ氏は、現在力を入れている小売りと通信事業の二つ(二社: Reliance Retail社とReliance Jio社)を上場させることに意欲を示しており、エネルギー事業で得た資金をどう活かしていくのか、今後どのような展開を見せるのか注目が集まっている。

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[記事参考元] Times of India
https://timesofindia.indiatimes.com/business/india-business/reliance-industries-overtakes-exxon-to-become-worlds-no-2-energy-company/articleshow/77189907.cms

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